たわらまち整形外科・内科クリニック
整形外科/リハビリテーション科/リウマチ科/内科/消化器内科/外科
福井県福井市文京2丁目1-15(田原町駅北隣)
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ブログ

スタッフブログ インナーマッスルとアウターマッスル

2026/7/14(火)

皆さん、「インナーマッスル」と「アウターマッスル」という言葉を聞いたことはありますか?インナーマッスルとは身体の深層にある筋肉、アウターマッスルとは身体の表層にある筋肉のことを言います。一部例外はありますが、一般的にインナーマッスルは関節や骨格を安定させ姿勢の維持やバランスの調整に働き、アウターマッスルは腕や脚など身体を大きく動かすために働きます。

インナーマッスルとアウターマッスルの関係は騎馬戦でいう騎馬と騎手に例えると分かりやすいと思います。

どんなに騎手の運動神経が良くても、騎馬がどっしりと安定していなければ力を発揮することはできませんよね。

これと同じで腕や脚を安定して動かすためには土台となるインナーマッスルがしっかりしてないとダメというわけです。

二つはバラバラのものではなく、お互いに補完しあう関係にあります。

腰が痛くて受診すると必ずと言っていい程「腹筋が弱いですね」とか「腹筋を鍛えましょう」と言われると思います。

こう言われると「じゃあ体育でやったみたいな腹筋をすればいいの?」となりますが、この方法は腰痛の改善には効果が低く、むしろ腰の曲げ伸ばしによって余計に痛くなってしまうこともあります。

ここで鍛えなければいけないのは腰を安定させるためのインナーマッスルである「腹横筋」という筋肉です。

腹横筋は2025年12月6日ブログの「ドローイン」や2026年1月5日ブログの「ハンドニー」、2026年4月25日ブログの「体幹筋運動(座位)」で鍛えることができます。詳しくはブログ記事をご覧ください。

その他、肩が痛くて腕が上がらないような場合にも肩のインナーマッスルを鍛えることで症状が改善されることもあります。

痛みの原因は様々ですが、リハビリでの筋力トレーニングやストレッチで改善することも多いです。

痛みに悩まれている方は一度受診をお勧めします。リハビリが処方された場合は一緒に頑張っていきましょう!

NOBUHIKO 白山日記 白山開花始め

2026/6/14(日)

6月10日に白山登山しました。所々にまだ残雪が見られますが、花が咲き始めました。

① 剣ヶ峰(左)と御前峰

 

② 翠ケ池

 

③ 翠ケ池

 

④ コメバツガザクラ

 

➄ ハクサンイチゲと別山

 

⑥ シナノキンバイと別山

 

⑦ ハクサンチドリ

スタッフブログ 肩の痛み

2026/6/6(土)

今回は肩の痛みについてです。

肩の痛みで多くみられるのが肩関節周囲炎いわゆる、四十肩や五十肩と呼ばれるものです。

この疾患はその名の通り40、50歳代以降から発症する方が多く、肩関節の周囲にある筋肉などの組織に炎症が起きて症状を引き起こします。

初期には強い痛みを呈することが多く、その後徐々に痛みは軽減しますが肩の可動域が狭くなり動かしにくくなってきます。

治療は服薬や湿布に加え症状に応じてリハビリを行う場合があります。

また、関節の拘縮が強い場合には腕に麻酔をかけた状態で、固まってしまった関節の周りを包む組織(関節包)を剥がす“サイレント・マニュピレーション(非観血的授動術)”という治療を行う場合もあります。

肩に痛みが生じる疾患は他にも、肩周囲の筋肉がすり減ったり断裂したりする“腱板損傷(断裂)”や腱板にカルシウムが沈着する“石灰沈着性腱板炎”、関節の軟骨がすり減り関節が変形する“変形性肩関節症”等があり痛みの原因を特定することも重要です。

肩関節周囲炎は自然に痛みが治まることもある疾患ですが、回復までの期間には個人差があり、数年間痛みに悩まされる方もいます。

夜間の痛みや長期間痛みが続いている方は無理に我慢をせずぜひ一度ご相談下さい。

NOBUHIKO 白山日記 今年初めての白山登山

2026/5/10(日)

連休に白山へ登って来ました。車は市ノ瀬にて通行止めで別当出会まで徒歩でした。今年は残雪が少なく、別当覗までは夏道で、甚之助小屋のコンクリート土台・テーブル・イスも完全に出ています。残念ながら御前峰・大汝峰の頂上にも雪は無くなってしまっていました。

①弥陀ヶ原からの御前峰

 

②室堂平の白山神社

 

③夕焼けの雪面

 

④夕日に染まる別山

 

⑤雪に埋もれている翠ケ池

 

⑥紺屋が池と御前峰

 

⑦凍った雪面

 

⑧落日の室堂平

 

⑨御来光

 

⑩朝日に染まる大汝峰

スタッフブログ ちょこっと体幹筋運動(座位)

2026/4/25(土)

今回、お伝えするのは座った状態で手軽にできる体幹運動です。

何か特別に準備するものもありませんので、いつでも・どこででも実施可能です。

体幹(お腹まわり)が弱いと感じている方、円背(いわゆる猫背)の方、最近姿勢が悪いなぁと感じている方にお勧めです。

実施方法は以下の通りです。

 

① 肩幅より少し広い程度に足を開き、骨盤を起こします。

(おへそを軽く前に突き出すイメージ)

 

② 両肩と両肘を90°程度に曲げた状態で、息を吸いながら両腕を後ろに引きます。

(胸を張り、左右の肩甲骨をくっつけるイメージ)

 

③ ②の状態から両腕を前方に移動させ、息を吐きながら手のひらと左右の肘を合わせます。

(肘はできるだけ近づけましょう)

 

②⇔③の動きをゆっくり大きく繰り返し、10回を目安にちょこっと頑張りましょう。

注意点は●腰を反らせ過ぎないこと●腰痛があるときは無理に実施しないことです。

この運動は腹筋だけではなく、背中の筋肉への意識も高められ歩く姿勢も良くなりますので、日頃の体操に加えて頂けたらと思います。

スタッフブログ 手のしびれ その2

2026/3/22(日)

以前の手根管症候群に引き続き、今回は肘の辺りが原因となる肘部管症候群のご紹介です。

小指と薬指の一部がしびれて曲がっている、手の筋肉が瘦せてきた、細かい動作がしにくい、このような症状はないでしょうか?

この様な症状がある場合は肘部管症候群の可能性があります。

 

多くは肘の内側で尺骨神経が圧迫されることで発症します。

 

※日本手外科学会 手外科シリーズ 8.肘部管症候群より引用

 

この様な症状がみられる場合はご来院ください。

スタッフブログ シンクロウェイヴ

2026/1/26(月)

こんにちは。

今回のブログでは、シンクロウェイヴという機械について紹介したいと思います。

 

みなさんは猫背にならないために、気を付けていることはありますか?

理想的な背筋とはS字のように湾曲して、筋肉で支えている状態のことです。

しかし、筋肉が衰えるとS字カーブは失われ、猫背のように変形していきます。

猫背になると、筋肉が働きにくくなり、腰や膝に負担がかかりやすくなります。

 

そこで当院のシンクロウェイヴは、全身の筋肉の緊張を和らげる効果があり、姿勢の改善を目指せます。

また、継続することで足の筋力向上や、前屈ストレッチの際の筋肉の柔軟性が向上する効果もあります。

気になる方は、医師と相談の上、使用されてみて下さい。

スタッフブログ ハンドニー

2026/1/5(月)

正しい姿勢、動作で行うことがトレーニング効果を上げるのには必要です。

今回は体幹トレーニングの一つ、「ハンドニー」についてお話します。

ハンドニーは腹筋や背筋を鍛え、体幹の安定性を向上させるのに効果があります。

フリー素材集「いらすとや」にそのものズバリのイラストがあるぐらいメジャーなトレーニングです。

自宅でしているという方も多いのではないでしょうか?


まずスタートの姿勢ですが床と体、手足で四角形になる様に四つ這いになります。


次に手足をまっすぐに伸ばします。

指先から足先までを一直線にする様に伸ばします。

手足を高く上げる必要はありません。

高く上げることで身体が反る形となってしまい、腰に無理がかかり痛めてしまう可能性があります。

あくまでまっすぐです。「あげる」、ではなく「伸ばす」イメージで行いましょう。

 

手足を上げている時は身体がグラグラしない様おなかにしっかり力を入れます。

2025年12月6日のブログで紹介されたドローインを意識すると安定します。

ハンドニーは体幹のトレーニングです。

手足を上げることを意識するのではなく、おなかに力を入れることを意識しましょう。

良い姿勢を保つにも正しい動作を行うにも、体幹の安定は必要不可欠な要素です。

ハンドニーに限らずですが、正しい姿勢と動きでトレーニングをしていきましょう。

スタッフブログ ドローイン

2025/12/6(土)

今回は反り腰等の姿勢改善や腰痛予防・改善の効果があると言われているドローインについてお伝えします。

ドローインとはお腹の筋肉の中でもより深い層にある腹横筋という筋肉を活性化させる運動で腹横筋とはいわゆる“インナーマッスル”と呼ばれる筋肉の一つです。

 

では早速やり方をご紹介します。

①仰向けに寝た姿勢で膝を立て胸の前や、お腹の上で手を組みます。

②息を吐きながらおへその下あたりをへこませるような意識でお腹をへこませます。

※この時肛門を締めるようにお尻にも力を入れることで骨盤底筋という筋肉も収縮させることができより効果を高めることができます。

5秒程度行いそれを5~10回で1セット、1日に2~3セット程度無理のない範囲で行ってみてください。

 

力の入れ方が分からない方はエコーを確認し実際に腹横筋のみを収縮させられているか確認しながら実施する場合もあります。

うまく出来ていると上のエコー画像のようになり、表面の筋肉(黄色い○で囲まれた部分)の厚みをあまり変えずにより深層にある腹横筋(赤い○で囲まれた部分)のみが収縮し太く、短くなります。

FBC おじゃまっテレ きょうのイチオシ「健康いちばん」 メノポハンド

2025/11/18(火)

11月18日、FBC おじゃまっテレ  きょうのイチオシ「健康いちばん」で メノポハンドについての放送がありました。

「メノポハンド」とは「更年期の手」という意味です。女性は更年期になると女性ホルモンが急激に低下し、そのために様々な更年期症状が出ますが、手指には変形・痛み・こわばり・しびれといった症状が出ます。代表的な病気としては、へバーデン結節、ブシャール結節、ばね指、手根管症候群、母指CM関節症、ドケルバン病(腱鞘炎)です。

 

大切なことは、手の不調を感じたら早めに治療を開始することです。症状が出始めてから変形が進行するまでには5年から10年かかります。これまでは「年のせい」といってあきらめてきた症状も、早めにエクオールを摂取することで進行を遅らせる可能性もあります。

 

また、進行した症状に対しては「動注治療」という方法もあります。

 

ご自身の症状が気になる方は、お気軽に受診してください。