3月20日(木)に山友達に同行させてもらい、木無山に登りました。
新雪が30~40cmあり、最初からカンジキを履きました。
その為遅くなり、頂上に着いたときには曇り空になってしまいました。
1 デブリを乗り越えて
2 兎の足跡
3 樹影
4 ツルアジサイの枯花
5 山毛欅林
6 樹氷
7 シュカブラ
8 荒島岳
みなさん痛みがある時に温めるか冷やすか迷うときはありますか?
迷ったときは以下を参考にしてみてください。
・冷やす時
患部に腫れや熱を持っており、ズキズキと鋭い痛みの場合
※冷やす場合は20分ほどに留めておきましょう。
長時間冷やしてしまうと神経に影響が出てしまいます。
・温める時
ズキズキとは違う重怠い痛みの場合
筋肉が硬くなって疲労していることが考えられます。
温めることで酸素や栄養がいきやすくなり、痛みの物質や老廃物が流れやすくなります。
では湿布は???
湿布も同様に冷湿布と温湿布に分かれています。
・冷湿布
捻挫や打撲、ぎっくり腰など急に痛みが起きた場合
・温湿布
肩痛や腰痛など入浴後に痛みが和らぐ方の場合
どちらの湿布も消炎鎮痛剤が含まれています。
冷湿布にはメントール、温湿布にはカプサイシンが含まれているためもし、カプサイシンでかぶれやすい方は冷湿布にするか、塗るタイプの湿布薬を検討されると良いかもしれません。
普段杖を使っている方もいらっしゃると思いますが、杖の長さをちゃんと合わせて使っているでしょうか?
今回は杖の長さを合わせる基準やどちらの手で持ったほうが良いのかを説明します。
まず杖の長さですが、まっすぐ腕を下したときに杖の持ち手が手首にくる長さにします。
この長さだと杖を持った時に肘が軽く曲がった形になり、杖を突いた時に力が入りやすくなります。
大体の杖は簡単に長さが調整できるようになっているので、ご自分に合った長さに調整しましょう。
もし長さ調節ができない杖だった場合は切って調整しなくてはならないので注意が必要です(木製の場合はのこぎり、金属の物はパイプカッターを使います)。
20年以上前、理学療法士学会でドラマや映画で杖を突いているシーンを調べた発表がありました。
その結果は殆どの作品が間違った側で杖を突いていたそうです。
では、そもそも杖はどちらの手に持つのがよいでしょうか?
例えば左足が痛くて杖を突く場合、
①左足に無理がかからないように右手に持ちますか?
②痛い左足の代わりとするために左手で持ちますか?
答えは痛い方と逆の手で持ちます。例えの場合で言うと①が正解です。
杖に体重をかけ、痛い脚に負担がかからないようにして歩きます。
杖を突く際はご自身の身体に合わせ上手に使っていきましょう。
今回はタオルを使用した足首や足の指の運動をお伝えします。
日常生活では字を書く、食事をする等手指を使う機会は多いですが足趾(足の指)は意識しないとなかなか動かすことがありません。
しかし足首や足の裏、足趾(足の指)の動きは立つ・歩く等バランスを取ることにとても重要な役割をもっています。
足首や足趾が硬いと、バランス調節が難しくなったり、つまずきやすくなることで転倒の危険性が高くなってしまいます。
また扁平足になる可能性もあり、扁平足で足部のクッション性が減ってしまうことで疲れやすくなったり、膝等他の関節に負担がかかってしまう等のリスクがあります。
足首や足趾を良く動かすことはバランス能力の改善に伴う転倒防止やむくみの防止につながります。
①タオルギャザー
座った姿勢で床に敷いたタオルの上に足を乗せ、足の指を使って手繰り寄せるようにする運動です。
この運動では足部の筋肉を鍛えたり、足趾の動きが良くなることでバランス機能の改善や扁平足の防止になります。
実施時は踵が浮かないように行ってください。
すでに足趾の硬さが生じている方ですと上手く手繰り寄せることができないかも知れませんが、あきらめず日々繰り返して行ってみてください。
上手くできるようになってくればそれだけ足趾が動くようになってきたということです。
②ヒールスライド
タオルギャザーと同様にタオルの上に足を乗せ、足の裏を床につけたまま膝の曲げ伸ばしを繰り返します。
この運動では足首の動きをよくする効果があり歩行時のつまずきの防止やバランス能力の改善になります。
足の裏を床にぴったりと着け、踵やつま先が浮かないようにすることがポイントです。
どちらも左右10~20回ずつ、3~4セットを目安に行います。
普段あまり意識しないため動きが悪くなりやすい部位ですがバランス機能にはとても重要な関節なのでぜひ行ってみてください。
1月19日に山友達に同行させてもらい、高鷲スノーパークのゴンドラを利用し岐阜大日岳に登ってきました。
あいにくと曇り空で残念でした。
トゥ-ス!
お笑いコンビ、オードリー春日が元気よく言う『トゥース』。意味を調べたところ、アメリカンフットボール部でチーム全体の士気や団結力を高めるために使っていた掛け声だそうです。
ところでこのトゥース、英語の「tooth=歯」にかなり発音が似ています。
因みに歯が痛いことを英語では「トゥースエイクtoothache」や「トゥースハーツtooth hurts」と言います。
近年、英語が話せる外国の方が多い印象があるのですが、私が話せる言葉は第一言語の日本語のみ・・(汗)。
ということで、今後仕事でも旅行先でも使えそうな、身体の部分や痛みを表現する英語を調べてみました。
痛みの表現として、
●鋭い痛み=sharp pain
●鈍痛=dull pain
●ガンガンする痛み=pounding pain
●ズキズキする痛み=throbbing pain
●締め付けられる痛み=tight pain
などもあり、また体調の状況については、
●体調が悪くなってきた=feeling worse
●体調が良くなってきた=feeling better
●体調がいい=I'm well” または “I'm fineと表現します。
年末年始、暴飲暴食に気をつけ、元気いっぱい=I'm full of beans 最高の調子=I'm in top formと言える様に心掛けたいところです。
県美展(福井県総合美術展)を見に、県立美術館へ行ってきました。
今回で75回で、本年のテーマは「美を極める」です。
私はあまり「美」に造詣があるわけではありませんが、院長の写真が展示されているとのことで行ってきました。
かなりいろいろな作品があり、一般の県民の方も趣味多様だなと感心させられました。
さて、院長の作品「蒼の一刻」は入選でした。
#福井県美展
指を曲げるとカクッとなる、もしくは引っかかってしまうと痛くてなかなか戻らない、というような症状はないでしょうか?
これは“ばね指”という状態で、指を曲げるための腱とその腱鞘(トンネル)に腫れが生じることで起こります。
男女問わず発症するばね指ですが、手をよく使う仕事やスポーツ、ホルモンバランスの変化などが影響すると言われています。
※日本手外科学会 手外科シリーズ 3.ばね指より引用
治療としては、お薬や注射、手術などがありますが、今回はストレッチと装具をご紹介したいと思います。
屈筋腱と指の付け根にある腱鞘をストレッチすると良いとされています。それぞれ30秒ほど痛くない程度に1日10回くらい行ってください。
1.リラックスした状態で下の写真のように対象の指をそらします。
2.下の写真のような状態になる手ごろなブロックを用意して、痛みの出ない範囲で強く握り挟み込みます。
3.対象の親指は黄色のラインを保ち、反対の親指で押します。この時、黄色のラインが崩れないように抵抗してください。
4.腱鞘にストレスがかからないように指の動きに制限をかけます。ある程度の摘み動作はできます。
日常生活に支障が出るような場合は整形外科の受診をお勧めします。
理事長の石黒基です。
福井では昨年プロバスケットボールチームの福井ブローウィンズが発足し、B3リーグで圧倒的な強さで優勝しました。
昨年から行きたいとは思っていたものの、スキーで忙しくて結局行けませんでした
今年は絶対見に行くぞ!!ということで、初めて福井ブローウィンズの観戦に行ってきました
そういえば息子とスポーツ観戦も初めて。
昨年からこの日まで、ホームゲームは負けなしなんですね!!
最後までもつれて、もしかしたらホーム連勝記録も止まってしまうのではないかとヒヤヒヤしたが、何とか勝ってくれました
会場のセーレン・ドリームアリーナ
ロッカールームはこんな感じ?
第5節のプログラムは長谷川選手
マスコットのBOOZ
ともに突き進む。
選手たちのパネル①
選手たちのパネル②
ダンサーのレベルは高い
第4クォーター終盤 まだ負けている
3ポイントシュートで逆転 残り38.5秒
最終スコア 勝ちました
お疲れさまでした!!
最後の記念撮影
来場者プレゼントのタオル
今回は2つの電気治療の違いについて紹介したいと思います。
一つ目が低周波と呼ばれるものです。
神経を刺激することで、痛みを脳に伝えにくくすることができるため、むち打ちなど痛みを和らげたい時におすすめです。
二つ目は干渉波と言う治療器です。
周波数の違う四つのパッドを使用することで、低周波よりも筋肉の深いところから刺激することができます。そのため、筋肉の疲労回復やマッサージ効果を得たい方におすすめです。
下記の方は使用が禁止されているためご注意ください。
・心臓疾患
・ペースメーカー使用の方
・悪性腫瘍
・結核性疾患
・極度の衰弱時
・妊婦もしくは妊娠の可能性がある方
・アトピーなどによる知覚・皮膚過敏症
・幼児、または意思表示ができない方
・血流障害の可能性がある方
・血液凝固阻止剤の投薬を受けている方
・月経時
・その他医師が不適当とみなす方
次のような場合は、医師の判断によります。
・血圧異常
・有熱者
・感染症